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2017年02月12日

コールマン200AケースNo2制作

ども。アゴヒゲです。

ノーキャンプな日々は自作に限る。

コールマン200AケースNo2の制作過程です。
コールマン200AケースNo2制作

No2とはアゴヒゲの2作目、ということなのです。

1作目(No1)はダイソー竹まな板での制作したものの、いろいろと反省を生かし、今回の2作目制作

部材カット

例の如く、100円べニアをフル活用
コールマン200AケースNo2制作

次にステンシル作成
コールマン200AケースNo2制作
原版はオリジナル200A外箱のイラストのスキャンデータを利用

これまでのようにクリアファイルによるステンシルカット
コールマン200AケースNo2制作

細かな部分についてがあるので、部位別に分割して複数ステンシルを準備。ういさんは餃子を手作りして夕食の準備
コールマン200AケースNo2制作
塗装の手順ごとにステンシルを使い分けます。ステンシルの型の部分と塗装面は逆になる(型部分は塗装されない)ので頭がちょっと混乱しますね。

油性のペイントを使います
コールマン200AケースNo2制作
コールマンはやっぱレッドですよね

うすめのスプレーのりではりつけて
コールマン200AケースNo2制作

ポンポンします。
コールマン200AケースNo2制作
一気に着色しようとすると失敗するので、気長にポンポンポンポンポンポン・・・しましょう

ロゴも
コールマン200AケースNo2制作
何がって、このちんまいロゴを切り抜くのすげーメンドーだった

このような着色作業を行い
コールマン200AケースNo2制作

ステンシルをはがします。ドキドキペリペリドキペリドリペキ
コールマン200AケースNo2制作

心配していたロゴ部
コールマン200AケースNo2制作
少しフチが太い気がするけど成功としましょう

塗装完了
コールマン200AケースNo2制作
実は1枚目(左)は失敗したため、2枚目(右)まで作成しました。

先ほどのポンポン塗装で急ぐとこのように見事に失敗しますという意味での好事例

1枚目(失敗)
コールマン200AケースNo2制作
型の境界部分で塗料を巻き込んで沁みています。ロゴもむちゃくちゃ

2枚目
コールマン200AケースNo2制作
コツは、ぽんぽん筆で先に無駄な塗料を除いてから、丁寧に延々とポンポン・・

次に底板の固定用の留板を取り付けます
コールマン200AケースNo2制作
これやってみて知ったのですが、コールマンの200Aってタンクの中心とベンチレータの中心が若干ずれているんですね。ですのでベンチレータの中心がフタ板の中心に来るように取り付け位置を調整しています。

あと、アゴヒゲはタンク底のフチにチューブ保護をしているのでチューブした状態で収納できるよう径も調整
コールマン200AケースNo2制作

ボンドで仮組み
コールマン200AケースNo2制作
奥のイラスト絵柄は1枚目(失敗作)。内側にすればみえなくなるからいいかなと、後板としてリサイクル

いい調子
コールマン200AケースNo2制作

固定は隠し釘を使います
コールマン200AケースNo2制作

青い樹脂部がくぎの頭にくるまで
コールマン200AケースNo2制作
打ち込みます
コールマン200AケースNo2制作
横からかなづちですっとばすと
コールマン200AケースNo2制作
釘の頭が取れ、釘の芯が隠れるという
コールマン200AケースNo2制作
この作業、釘の頭をすっとばすとき、気持ちいいです。

外装の保護にニス
コールマン200AケースNo2制作
実験確認により、十分乾燥した油性塗料のうえに油性ニスは可能であることがわかりましたので、今回は油性ニス

白っぽい木面が
コールマン200AケースNo2制作

色っぽく(*´д`*)
コールマン200AケースNo2制作

十分乾燥させて、ふた板の取り付けると
コールマン200AケースNo2制作

ケースとしては完成です
コールマン200AケースNo2制作
角度により艶感が違い、きれいに仕上がりました。

正面から
コールマン200AケースNo2制作
正面から見て木口が出ていないのがお気に入り

取り出しは上フタ式
コールマン200AケースNo2制作



ゴゴゴゴ・・・・



パッカーン
コールマン200AケースNo2制作

200Aの取っ手両端を持って引き上げるように取り出します。
コールマン200AケースNo2制作

前回(No1)からの反省点
コールマン200AケースNo2制作
ちょっとした小物を収納できるようにしました

上フタの一部を掘り抜いて
コールマン200AケースNo2制作
ベンチレータキャップがはまりこむようにして、上下で固定し、車載での転倒を防止します。

あと、ケース自体の運搬用取っ手が必要ですが、モノタロウでなんとなくトランク取っ手を注文したら恐ろしくバカでかいのが届いてしまったので、ちょうどよいサイズを選定中


自作っておもしろい!







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この記事へのコメント
おはようございます( ´ ▽ ` )ノ

わぁおぉ~♪
ステキなケースですね♪
販売してそうな仕上がりですね!

我が家もまずは燃料ランタンが欲しいo(`ω´ )o
Posted by しんぱぱしんぱぱ at 2017年02月12日 10:16
おはようございます( ´ ▽ ` )ノ

わぁおぉ~♪
ステキなケースですね♪
販売してそうな仕上がりですね!

我が家もまずは燃料ランタンが欲しいo(`ω´ )o
Posted by しんぱぱしんぱぱ at 2017年02月12日 10:16
凄い((((;゚Д゚)))))))

はじめ見た時、純正品かと思いました!
僕もよく自作するのですが、丁寧差が違い過ぎて恥ずかしい、、、。

見習います!!
Posted by 駿河野猿駿河野猿 at 2017年02月12日 12:24
こんにちは〜
はじめまして、あごひげさん。

200aランタンケース、カッコ良いですね〜
仕事が細かくて既製品に見えます。
ステンシルのアイデアが素晴らしい。

ウチも200aですが、既製品のアルミケースにしちゃいました。
あごひげさんのは綺麗な個体ですね。
70年代ぐらいでしょうか。

お気に入りに入れさせて下さいね〜
Posted by EgnathEgnath at 2017年02月19日 14:12
しんぱぱさま

欲しい機能や意匠で作っちゃいました~。燃焼系ばかり買ってしまいますね。液燃系で4つ(^_^;)


駿河野猿さま

40年以上の前のものなので、鉄製純正品はオクでも高くて。おほめいただき恐縮です。近くで見ると結構アラがありますよ(木口とかザラザラ)


Egnathさま
WINGED WHEEL NO.800のアルミランタンケース拝見しました~。軽くて丈夫、素敵です(´∀`*) シーズンズもありますが、コールマンレッドは大事にしたいですね
Posted by アゴヒゲアゴヒゲ at 2017年02月25日 16:01
 
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