ども。アゴヒゲです。
GW後半で石割山へトレッキングへ行きました。
富士吉田方面へは、高速道路を使わなくても、割りとすぐにアクセスできるはずですが、GWであるのと、イマイチ駐車場情報が不足しているので早めに出発します。
5:30起床
6:00出発
朝食はういさんがこさえてくれたおにぎり
アゴヒゲは自宅でさっさと食べ、ういさんとチビたちは車中でいただきます。
自宅から255号-246号-県道147号を経由して山中湖へ抜けます
県道147号からの展望
交通量も少なく、朝から気持ちの良い天気
早起きは3文以上のお得感
7:05登山口駐車場到着
石割神社へ参拝するための駐車場があり、トイレも整備されています。
駐車場台数はざっと見たところ20台~30台程度駐車できそうです。
トイレの洗面で歯を磨いて
2ℓの水を持ってきたのですが、トイレがきれいにされており、洗面の水も使えたのでここでは使うことがありません。
まぁ、頂上でコーヒーを入れる予定なのでそのままザックに入れて運ぶことにします。
準備体操と柔軟体操(特に大人)をして出発です
チビたち登山靴買い替えデビュー
7:35開始
いきなりの参道の階段は403段とのこと
数えながら登りますが
チビたちが数えた結果
399段
息を切らせながら、休み休み、「いま何段だっけ?」と頑張りましたが、正確に数えるのは難しいようです
石段を上ると新緑の参道を歩きます
気温が上がりそうですが、朝のため空気は澄んでいて、木陰もあるので少しひんやりした中を歩きます。
紙垂で囲われている岩がありました。
時間の経過とともに気温が上がり、アウタージャケットを脱ぎます
石割神社着
パックリと縦に割れている巨石がまつられた神社です。
左に小さく写っているチビと比較するとその巨大さが目立ちます
隙間は人が通れるようになっていて、パワースポット感があります。
頂上までの安全を祈念します
神社から先に登り頂上を目指します
9:00頂上到着です
素晴らしい快晴
かなりあっさりと到着してしまいましたが、ここでお菓子を食べたりお茶を飲んだりして休憩を入れます。
石割山の頂上にはベンチはなく、座れそうな木の板が横たわる程度だったので、座って休憩の場合は敷物を持っていくことをお勧めします
お菓子とともにコーヒーブレイクをしようと、水の入った2ℓのペットボトルとバーナー、コーヒーを準備したところで、大変なことに気づきます。
「コップ忘れた」
もうアゴヒゲもういさんもがっかりです。
コーヒーはあきらめ、1.5時間程度のトレッキングで2ℓの水を運んできたことを恨めしく思いながら水をのむ大人たちでした
9:25下山開始
そのままピストンではなく、平尾山に寄ってから下山をすることに。
北側の登山道は下調べのとおり、かなりの急斜面
ロープ伝いに慎重に下ります
手袋は必携です
うまいもんだ
急斜面を抜けるとゆるい下り坂
平尾山の頂上は、下りの途中に分岐標を目印に向かいます
平尾山の頂上に向かうといっても、再び登ることはなく平坦です。
10:15ころ、平尾山頂上到着
下チビのなかでひょっこりはんが流行っているようです
控えめにもう一回
平尾山頂上にはテーブルがあり、平坦なところもあったので休憩している方が多かったです。展望も石割山同様素晴らしかった。
5分程度休憩したら、下山再開
道すがら、いろいろなたわいない会話をしながら楽しく下山
熊が出没した場合の対処法(登山の時はいっつもこの会話やってるな)は、、お父さんが一番最後におとりになって逃げることにする、でもお父さんがいなくなったらお金がなくて暮らせなくなる、だから熊と戦って、ブゴッブゴッって殴ればよい、などと議論したり、お父さんとお母さんが何回デートをしたか、20回?100回?1万5千回?答えはわからないけど、聞いてくる回数が極端だな。
さらに途中で分岐標があるので見落としてしまうと駐車場まで遠回りとなります
林の中の狭い登山道を下ります
浅い流れのある川には橋がありませんが、石を伝って渡ります。
濡れないように渡るのもチビたちにはちょっとした冒険です。
相当増水していれば渡れないかもしれません。
川を渡って舗装道路に出ればもう少しです
11:00駐車場到着
駐車場は埋まっていましたが、これから登り始めようとしている人もいました。
駐車場前の道もわりと広いです
昼食のために、山中湖をまわってうどん屋を目指します。
昼食は「柳原うどん」昼時なので混んでいました。
12:00着席
富士吉田うどん系でよくある頼み方の伝票記入
かけうどん
肉うどん
見た目は簡素ですが、安くてボリューム感は十分。
アゴヒゲと上チビはつけのうどんでしたが、ちょっと麺が硬すぎたかな。。かなりアゴが鍛えられました。
昼食後、湖畔の浜田屋で、ワインを赤、白それぞれ1本ずつお土産に
子どもたちにもソフトクリームを
日差しは強かったけれど、湖畔に吹く5月の風はひんやりしていて涼しすぎたようで、少し寒そうでした。
下チビは、少し怖かったけど石の間を通るところと、川を渡るところが楽しかったと。上チビは、宿題の作文で「登山をして、困難な冒険がありました。」と書いていたので、満足したみたい。
日帰り登山としてはちょっと盛り足りなかったのが実感で、倍くらい歩いてもよさそうでした。
今年か来年には富士山にも挑戦してみたいので、トレーニング登山をもう少し計画しようともくろむアゴヒゲとういさんでした。