GWキャンプ2018 1日目

アゴヒゲ

2018年05月16日 08:30

ども。アゴヒゲです。

今年のGWキャンプは前半に行きました。

前半と後半があるときはアゴヒゲは前半の方が向いているようです。

キャンプが終わると余韻に浸ったり、反省点を振り返ったりするのにうしろに休日があるとちょうど良いです。

もしキャンプがいまいちだった場合のリベンジキャンプもできますしね。

今年のGW前半はおおむね全国的に好天、後半は日本海側の低気圧の影響で関東では5月3日が雨、以降は曇り・晴れの強風の天候でした。

4月28日~30日は気持ちの良いキャンプができました。

自宅のある小田原を8:30出発

まずは芦ノ湖に向かいます

芦ノ湖へは9:15着

風がひんやりして気持ちいいです。


目的は昼食用のパンを買うため

開店前のベーカリーアンドテーブル箱根へ

おいしいパンを求める人たちがすでに並んでいます。

通常10:00開店のようですが、GWのためか、この日は9:30開店


どれもおいしそうです。


ういさんのお目当てはこの”箱ね”

ジョークのようなデニッシュパンですが、中に野菜やチーズ、ベーコンなどが詰まっていてとても人気のパンです

朝から絶好調でイキっとります


今日は昼過ぎにゆっくりキャンプ場に到着する予定のため、午前中は観光しようということにして、高速道路を使わずに芦ノ湖経由での三島へ抜けるルート

三島市に入ったところでスカイウォークという長大つり橋に立ち寄ります


こちらは有料の観光つり橋でして、売店などでお土産物なども売ってます。


要は、お金を払うと橋を渡れるわけですが、結構お高めの大人1000円

大きすぎで引きで撮影するとイマイチ伝わりにくいわけですが。。


渡ってみると、橋の部材がとても大きい


下をのぞくと、結構、いやかなり高い


そして、橋が横に揺れます。縦にゆれそうに思いますが、横に揺れます。理由はわかりません。

また、風が強いです。

渡ったところはにはこれといったものがありません。(SKYWALKという、どでかいモニュメントと撮影ステージと出店くらいでしょうか)。まさに橋を渡ることを目的にお金を払ったような感じです。渡った先でのコンテンツ充実が課題かなと少し残念でした。

くのわき親水公園キャンプ場のつり橋のほうがよっぽどスリルがありましたね

ここには、霧状の水滴を噴霧するヒマワリがありまして


ズブ濡れ

たくさん子供たちがいましたが、橋を渡りに来てここまでズブ濡れな奴らはほかにはいませんでした。

さて、昼食を食べる公園を求めて、美術館のある”クレマチスの丘”へ向かいます。

徐々に標高が上がっていくなか

遊び用に持ってきたドッチボールが高圧で破裂するアクシデント

悲しくて泣き出す上チビ

クレマチスの丘はきれいな庭園でしたが、昼食を食べるような場所はなかったので、公園が隣接するビュフェ美術館へ少し移動

きれいなので美術館は好きです。金沢に住んでいた時は21世紀美術館周辺の広場が好きでした。

ビュフェ美術館のすぐそばの屋外ステージの木陰のある客席ベンチで昼食とします


もちろん今朝購入したベーカリーアンドテーブルのパン


”箱ね”


中身は充実


屋外ステージの裏には階段があり、ステージに上がってチビたちが何やら寸劇を始めます

挨拶だけは一丁前にオペラ歌手のような立ち振る舞い。

ステージの上やら裏やらでかくれんぼとか追いかけっこをして楽しそうでした。

昼食後は、となりにある駿河平自然公園へ

ここにも再びつり橋が!


しかも、こっちは縦に揺れて面白い!


公園にはつり橋が2つありますが、下が谷になっています。

上チビが「下に行ってみよう!」と言い出したので、それに従ってみんなで谷へ下りていきます。


つり橋の下の小川にも、散策用の橋が架かってます


きれいな緑の谷です


小川の先は沼になっていて


鯉が泳いでいました


上チビは「下に行こうって言ったから池が発見できたね!冒険だったね!」と宝物を見つけたように興奮して嬉しそうでした。

父さんはそんな上チビを見られてとてもうれしかったよ

14:30ころにはキャンプ場に到着し、設営完了

タープの位置を手間取り、3回ほど設営しなおしました。

新たに購入したヴォールトの初設営

小さいサイズ(トルテュと比べるとね)なので子供も割と分かりやすいらしく、一緒に建てられる楽しさがあります

焚火台の設置、焚火台固定金具の取り付けも上チビにやってもらいました

今回焚火おこしと世話はほとんど上チビがやってくれ、どんどん頼もしくなっていきます

今回新たに自作の焚火の薪ストッカー


裏面


この焚火薪ストッカーのステンシルの柄は、シェル・シルヴァスタインという作家の”おおきな木”の絵柄を使わせてもらいました。


「いつでもそこにある木。成長し、変わっていく少年。それでも木は、惜しみない愛を与え続けた・・」という紹介文です。ういさんが好きで、原作英語版と村上春樹翻訳版両方が家にあります。素敵な話です。

初投入の鋳鉄グリドルハーフが出番を待ちます


楽しみでニヤニヤする父を眺めてニヤニヤする下チビ


この時にはビールを飲み終え、ジンに突入です


2リットルのスタンレーボトルに詰め込んだ氷と、シトラス系の微糖炭酸でジンを割ります。

微糖炭酸が最近増えたのでジンのレパートリーが増えてうれしいです

酔っぱらいすぎないうちにチビたちと着火剤となる松ぼっくりを探しに行きます


並べるのもチビたちにお任せ。アゴヒゲはたまにアドバイス


任せられるのがうれしいようです


下チビはお気楽に寝転ってます


焚火台は使わず、IGTビルトインの鋳鉄グリドルでの焼肉開始!


焦げることも、肉の脂で炎上することもなく、ローテーブルのすぐ脇で、食べながら、とりわけながら焼けるのですごーく便利でした。

今回は焼き肉用のタレだけでなく、塩を二種類持っていきました。


ハーブソルトとスモークソルト。

どちらもミル付きでお肉に直接削りながらいただきます。たれは甘いし味がくどく感じてきたのはやはり加齢の影響でしょうか。。

肉焼く→取り分ける→塩削る→肉食べる→お酒飲む→(繰り返し)

素晴らしいサイクルです

バジルチキンも焼きましたが、ハーブソルトがとってもマッチ

そして!グリドル本体の屋根のような傾斜で、期待(仕様)どおりに余分な油をしっかりと縁へ落としてくれました。


ういさんのすいとん汁

GWはまだまだ夜は寒いです。温かいものに限ります。

フジカハイペットも持ってきましたが、風も弱かったので1日目は出番なし。

アゴヒゲ家は一日目は風呂に入らない習わし。。

子どもたちは映画鑑賞会で夜を過ごします。

内容はバービーみたいな?海外のCG映画。チビたちよ君らは映画なら何でもいいのかい?

チビたちは21時就寝。

大人は夜更けまで語らう・・

こともなく、22時過ぎには就寝してしまいましたとさ。






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