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Posted by naturum at

2018年02月22日

SP焚火台固定金物

ども。アゴヒゲです。

先日アップした焚火台固定金物の作り方について、もったいつけて1記事として説明します。(持ち運びハンドルも含めた前回記事はこちら

材料はすべてホームセンターで調達


全ねじボルト(3/8インチ) 長さ5cm ¥36円
ナット(3/8インチ) ¥33円
蝶ねじナット(3/8インチ) ¥48円
板付きナット(3/8インチ) 5cm×5cm ¥180円
ワッシャー(M10) ¥96円

軸になるボルト関係が3/8インチ(おおよそ径9.35mm)となったのは、単にM10(径10mm)で材料が揃えられなかったから、ねじ込みのために同じ寸法にしただけの理由。ワッシャーは3/8インチサイズがなかったのですがねじ込む必要はないので問題なし。。

結果的には3/8インチのねじサイズが焚火台底面の穴のサイズにちょうど良かった。

まずは全ねじボルトと蝶ねじナット、ナットをちょうどよい位置で瞬間接着剤固定


ダイソーの瞬間接着剤ですが侮れません。バッチリ固定できます

次の作業は・・


・・


・・


・・


次の作業はありません。

完成です ( ´∀`)ノ

普段のばらした状態


焚火台を固定したいときはこのような組み込み状態になります。


セットの際は、焚火台の底面のあなに全ねじボルトを通すことになります。



焚火台内側に板つきナットを載せます


下面の穴からボルトを通し、蝶ねじを手で回して板付きナットにねじ込みます。


その時、ワッシャーを間に挟み込んでからねじ込むのを忘れずに。

ワッシャーは固定の際の重要な部品です。

これにより4本の脚への固定力を均等に働かせるためです。

こうして板付きナット側にボルトがねじ込まれることで固定が完了


びくともしなーい


かつてのジャンク販売されていたもの(すでに廃盤)をパク見よう見まねで作ってみました。

焚火台S,Mサイズ用もボルトの径を小さくすれば作成可能ですね。



降りたたまってしまうスノーピーク焚火台にちょっとイラっとしている方におススメです。



ジャンク販売が停止になった理由の一つが安全面?がどうとかこうとかいう話もあるようでしたので

自己責任でおねがいします









  


Posted by アゴヒゲ at 07:20Comments(0)自作・カスタマイズ

2018年02月20日

こりずに焚火台固定金具&ハンドル

ども。アゴヒゲです。

スノーピークの焚火台Lはくそ重いのであまり炭捨て場まではもっていかないアゴヒゲです。


なので翌朝に自サイトで焚火台から灰だけを回収して炭捨て場にもっていきます。

その時に焚火台を傾けるのですが、よく畳まってしまうのです。

これってスノーピークの焚火台を持っている人は必ず経験している(はず)

そんなとき、過去に、北海道のアウトドア用品店で固定、持ち運び用の冶具が販売されていました。

ご存知の方も多いと思います。

残念ながら、現在では販売はされていないようです。

そこで自作しました。

ハンドル部分

6mm径の鉄棒を曲げて成形

上記の過去に販売していたものは、てこの原理を利用するために焚火台側の穴の径に近いものを採用していたようです。(多分8~9mm径だと思う)
ですが、アゴヒゲは6mm径としました。鉄棒の径が大きくなりそのものの重量が増えてしまい、ただでさえ思い焚火台Lが冶具の自重とあわせてとんでもないことになってしまうと思ったからです。

自作の蝶ねじを底面穴から差し込み固定


傾けてもびくともしません


ハンドルを焚火台の穴に差し込みます



両側を差し込むとこうなります


片手で持ち上げる場合

一人で撮影しているので手がプルプルしています。焚火台L重すぎです

両手で持ち上げる場合


二人で協力して片方ずつ仲良く分担してもいいですねニコニコ

夫婦仲や親子の絆が試される瞬間です。

次回は冶具の作り方を紹介します。(見ればわかるって?)




  


Posted by アゴヒゲ at 07:20Comments(0)自作・カスタマイズ

2018年02月18日

プリムスバーナーIGTビルトイン

ども。アゴヒゲです。

IGTネタです。

冬はしないですね~、キャンプ。

クリアウォールもあるし、暖房器具も買ったんですが。。

フジカなんて完全に自分の部屋用になってます。

さて


定番商品だと思っていたIGT用ステンレスリッドトレー1ユニットが廃盤になるということで、1枚単品を追加購入しました。

というのも

やってみたいことがあったのです。

6mm径の鉄棒を、万力で固定してガンガンたたいてこんな形に成形


これをプリムスシングルバーナー(IP2280)の五徳に差し込みます


こんなかんじに

差し込み時間は5秒

これまではセッティングに5分くらいかかる自作金物を使っていました。(これまでの金物写真)


新型導入により、その手間がなんと

1/60の時間に


自作アルミ風防(作成過程はこちら)にも鉄棒を差し込めるよう切り欠きをしました


IGTにビルトイン


ええんでないかいグッド

これまでより断然スマート(な見た目)

そして今回の新型のキモは

五徳部分が若干低くなるようにした段差

リッドトレーのフタが・・


閉まります


ツライチです


普段はテーブルとして、調理の時はフタを外してバーナーに


裏から見るとこんな感じ


160円でできる簡単自作でした。

ちなみに
スノーピークの2018カタログ新登場のフラットバーナーも同様にフタができそうです。

IGTにジャストフィットするというだけに携帯性に乏しく、しかし価格は1万円を下回るお財布に安心な価格設定

でもまあちょっと高いかな





  


Posted by アゴヒゲ at 07:30Comments(0)自作・カスタマイズ